シンタローのLight Right Night

 やっとここでもご紹介が出来ます！
念願だったAKGのK812です！

かなり前に手に入れてましたが、色々あって紹介が遅れました。
エージングもしっかり進みましたし、自分自身の状態も落ち着いてきたので、やっとこさこぎ着けた感じです。




ちょっとぼけてますけど、そこはご愛敬でｗ
外箱です〜

流石にフラッグシップ。箱から威圧感ｗ

で、箱から空けて設置すると・・・



おお〜！！！
素晴らしい存在感！
やっぱりヘッドフォンスタンドもカッコイイですね〜


さて、問題となるのが音な訳ですが・・・
以前このブログでも話をしたとおり、これを所持する前にK712を使ってました。
（遡ればT1やTH900も使ってましたが）
アンプをmicro iDSDを使うようになったことで、音のストレートさが増して音全体がキレイに鳴ってたんですね。

で、本当はK712に妥協するんじゃなくてK812にしようと思っていたのですが、試聴して…ホントに耳がおかしくなるんじゃないかって程試聴して。
手元にあるお金と相談してK712にした経緯がありまして。（元々買えるだけの金額は持ってましたが、手元にある程度残しておきたかったという貧乏性だったのです・・・）

しばらくはK712である程度納得してましたが、ハイレゾに手を出してから完全に状況が一変。

「K812の音が素晴らしすぎる・・・」

となりまして購入に至りました。

結論として。
音の解像度が恐ろしいほど鮮明になってただただ震える（西野カナ風味

元々AKGってロックをゴリゴリ聴くようなヘッドフォンじゃないと思うんですけど、K812に関してはそこを崩してくれます。
どの音をとっても解像度が高いから、一つ一つの音の粒が押し寄せてくるんですよね。
だからロックを聴いても楽しくて仕方ない。

このブログはレビューブログってわけでもないので、細かいレビューは書きませんけど（元々レビューするのは苦手ってのもありますが）冗談抜きに世界観が変わる一品です。

ただ、やっぱり言えることですが。
以前の僕は色んなサイトのレビューを見て吟味してヘッドフォンを購入という手段を取ってましたが（地元にここまでのフラグシップクラスのヘッドフォンを試聴できる場所がなかった）単身赴任先に来て東京が近くなり、eイヤホン様にホイホイ行ける場所になったことで試聴の重要性が今更になって分かった次第です。

なので、もし僕のブログを見てどうしようかと思う方がいらっしゃれば、必ず試聴することをオススメします！
人それぞれ性格があるように、音の好みも人それぞれ。
更に言うと年齢によって好みの音も変わると思うので。

とにかくです！

このヘッドフォンは一つの終着点となりそうなヘッドフォンと言えます。
これからは長く付き合えそうな予感がしてます。

もう音楽聴くのが楽しくて仕方ありませんｗ

相性としてはやはりクラシックやジャズに関しては抜群だと思います。
かといってロックやPOPがダメとかじゃなくて、楽器一つ一つの音色が鮮明に聞こえてくるので、本当の意味で目の前で演奏している錯覚を覚えます。

気になる方は是非ご試聴を！

いや〜、音楽って楽しいなぁ〜ﾜｰｲヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾜｰｲ

[1回]